産後に髪の毛が抜けてしまう原因を知って抜け毛を減らそう!

産後3カ月ほどから、抜け毛が気になり始めるという女性の方は多いとのことです。

髪が抜ける量には個人差が見受けられますが、シャンプー後に浴室の排水溝に髪の毛が大量にたまったり、朝起きたら枕にびっしりと付着していたりする抜け毛に不安を抱える事も少なくないのだとか。

抜け毛が一向に解消されないと、「いつまでもどんどん減ってしまうのではないか」と、さらに不安になってしまうこともあります。

産後に髪の毛が抜けてしまう原因と、抜け毛を減らす方法とは、どのようなものなのでしょうか。

 

☆産後の抜け毛の原因は「ホルモンバランス」

 

女性ホルモンには、エストロゲン(細胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類あります。

妊娠・出産時には、身体に水分や栄養を準備する働きをもつプロゲステロンが優位となります。このプロゲステロンに影響されて、髪の寿命は延びているのです。

しかし、産後しばらく経ってプロゲステロンは減少し、それとは逆にエストロゲンが急激に増加することからホルモンバランスが崩れてしまい、抜け毛が増えてしまうのです。

さらに、授乳によって栄養が欠乏したり、育児によって生活習慣が大きく変化したり、疲労やストレスがたまってしまうなど、ママの体調にとって過酷な状態が継続してしまうことも、抜け毛に無関係とは言い切れません。

抜け毛を少しでも防止するために、常日頃より注意しておきたい点についてご説明します。

 

☆普段の生活から気に掛けておきたいこと

 

・栄養バランスのとれた食事を摂取しよう!

産後の体型が気掛かりなことから、無理なダイエットに走っていませんか? 無理なダイエットを継続的に行ってしまうと栄養が頭皮まで届きにくくなり、抜け毛の原因になってしまいます。

おすすめなのは食材は、納豆や豆腐などの大豆製品。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似たパワーを発揮してくれると言われていて、ホルモンバランスを整えてくれます。毛髪の主成分ケラチンはタンパク質の一種なので、赤身の魚や肉をしっかり摂取しましょう。髪の美しさをサポートするミネラル類を豊富に含む海藻も、食事に取り入れてみましょう。

 

・ストレスや寝不足に注意しましょう!

ストレスや睡眠不足により、血行不良を引き起こしてしまうのも、抜け毛を進行させることになります。

抜け毛自体がストレスになってしまうことも考えられますので「本来妊娠中に抜けるはずの髪の毛が抜けただけのこと」「産後だから仕方ない」と、おおらかな気持ちでいるということも重要です。

授乳中は、赤ちゃんの泣き声で夜もなかなか寝付けない、というママは大勢おられると思いますが、少しでも上質な眠りがとれるよう、寝具が身体にフィットしているか見直したり、テレビを消してリラックスできる音楽を聴いたり、照明も蛍光灯ではなく間接照明にするなどの工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

・シャンプー選びにもこだわりを持ちましょう!

出産という大きな仕事を終了し、さらに生活スタイルが変化して、真夜中の授乳で睡眠は著しく不足……という様に、体調に負担がもたらされているママの頭皮は、とてもデリケートな状態です。

石油系の強い洗浄成分が含有されているシャンプーは、頭皮が本来持つべき水分や油分まで取り去っていきますので頭皮にとってはさらにダメージとなり、抜け毛を悪化させてしまいます。頭皮にやさしい石けんやアミノ酸系洗浄成分が含有されているシャンプーを選びましょう。

抜け毛が深刻なら、低刺激性の育毛剤を取り入れてみるのもいいでしょう。髪を洗った後に頭皮をよく乾かし、優しく浸透させてください。マッサージするようになじませると、血行が良くなり、育毛剤の効果がアップします。

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